卒園記念寄付事業
(2018年4月)



 平成29年度の卒園児保護者の皆様、

 子どもたちはそれぞれの進学先で

 元気に過ごしておりますでしょうか?






 今から4年程さかのぼった平成26年度から

 当園では 園庭の遊具・教具について

 教職員による日々の目視点検の他、

 公園施設製品整備技士による第三者評価を

 毎年実施しております。






 「公園施設製品整備技士」は、

 公園施設の点検・診断を適正に実施できる

 技術者資格として、

 国が唯一認めている資格です。





(最新の評価基準に照らし合わせ、突き出た棒や基礎構造に課題があるとの診断があった以前ののぼり棒)


 当園では この点検と診断に基づき

 園庭遊具・教具の修繕、配置換え、

 入替等を行っています。


(周りの遊具との距離などの条件を満たす配置場所の設定の様子)






 今まで子どもたちとたくさん遊んでくれた

 のぼり棒及びその付属機能遊具ですが、

 老朽化や構造上の課題の為、

 更新する必要が出てまいりました。


 その際に

 平成29年度卒園児保護者皆様から頂戴した

 ご厚志のおかげで、

 少し早めに更新できることとなりました。

(最新の安全基準に則った基礎工事)






 シンプルなデザインながら
 
 のぼり棒本来の機能が重視されています。

 「上肢は屈曲優位、下肢は伸展優位」
 
 という言葉をご存知ですか?


 人の体の構造上、

 腕は伸ばす力より曲げる力の方が大きく

 足は曲げる力より伸ばす力の方が大きい

 ということを表す言葉です。


 いろいろな物を持ち上げる時に

 人は肘を支点に持ち上げます。


 走るために地面を蹴る動きも

 平泳ぎのキックも

 ヨットでオールをこぐ時も、

 人は足を伸ばす時の力を利用します。


 神経系の発達が著しい幼少期の日常生活に

 この2つの動作を同時に取り入れられる

 のぼり棒を使う運動は、

 体の発育上非常に有効な運動なのです。

 実は、園庭の遊具には

 このように一つ一つ意味があります。

 最初は握ったりぶら下がるだけでも

 すべてはその最初の一歩から。

 子どもたちが幼稚園で生活をおくる中で、

 自然と心も体も健やかに発達しますように。



(見た目にも安心の基礎の構築工事)









(設置完了後の様子。後日「寄贈」のラベルを施します。)



 また一つ

 皆様のおかげで学校の環境設定を

 改善させることが叶いました。


 大切なお子様の卒園に際し、

 保護者皆様から頂戴いたしました

 ご厚志・ご寄付に

 改めまして深く感謝申し上げますと共に

 この場を借りて寄附事業のご報告と

 させて頂きます。


 誠にありがとうございました。



 学校法人木の実学園
 木の実幼稚園 教職員一同