夏山お泊り保育(2日目)
(2018年7月20日)




 かすかな朝もやが山宿をつつみながら

 山の稜線から

 もうすぐ陽がそそぎはじめます。




 子どもたちを散策に連れ出すため

 先生たちの準備も始まっています。



 今日も暑くなりそうです。




 もうすぐ起床時刻です。





 よく 眠れたかな?








 起こすのがかわいそうなくらい

 よく寝ています。


 でも

 そろそろ起きますよー。





 まずは寝床のお片付け。

 自分たちのことは自分たちでします。

 自立の最初の一歩を

 しっかりと踏みましょう。


 ん、いい笑顔(笑)。








 お着替えと荷物の整理


 そして

 顔を洗います。



 洗顔の後はこれ。


 女の子の大切な身だしなみ(笑)。

 どんなふうに結ってもらおうね?








 子どもたちが

 宿から出てきました。


 まずは、ラジオ体操で

 体をしゃんと起こしてあげます。




 あはは 起きたね。

 ぎゅぅぅ〜

「おだんご」なんだそうです(笑)。


 あ、ハンコ、ハンコ!

「ちゃんと体操しました」のハンコ。







 今年も

 あすなろ体操教室の先生たちから

 パラシュート・ハントのプレゼント。



 よーい.....ドンッ!!


 ダッダッダッダッダァ〜



「とれたぁ〜!」




(お、大きいの見つけたねっ!)







 一足早く広間に戻ったさくら組さん。



 他のクラスのために

 朝食の準備をしてくれています。





 ちゃんとあるかな...。











 さて


 食事を終えた子どもたちが

 宿を出発します。


 陽が高くなってきました。


 橋を渡り
 
 山に進路を取ります。




 花が咲いていたり

 葉っぱの上をカタツムリが歩いていたり






 トンボが飛んでいたり
 
 トカゲが壁を登っていたり...




 しばらく登ったあたりに

 周辺と気温が10度は異なるくらいの

 涼やかな場所が現れます。






 


 まず

 滝の守り神様にお参りをして


 滝が流れ落ちたあとの沢で

 遊ばせてもらいます。



 お宮参りに七五三

 五穀豊穣に安全祈願。


 子どもや日本人の生活と

 密接にかかわりのある神事ですが

 


 今日はどうぞ

 子どもたちの旅の安全を。





 子どもは一度自然に溶け込むと

 カメラなど見向きもしません(笑)。




 この瞬間の彼らは

 自然の一部 森の一部 せせらぎの一部


 夢の中です。








 帰り道。

 また、何か見つけたかな?



「これ、サッカーボールみたい」

 見慣れない

 全ての物が

 不思議だし 楽しいよね。



 今年もいい天気に恵まれました。

 空高く 雲は白く。










 それから それから



 子どもたちはまた別の橋を渡り

 ながーい階段を上り






 芝生の公園へ。



 この芝生の公園は

 とにかく広くて気持ちがいいんです。





 !!!

 飛んでる!!!

 トンボたくさん飛んでる!!!






 網を握りしめて

 どんなにトンボを追いかけても

 誰にもぶつからない

 広い広い公園。


 なかなかない

 広い広い公園。


 あっちに行った!!!





 走って 走って

 どこまでも走って



 夢中で走って...




 つかまえたーーー!






 自由な時間。






 特別な時間。












 すっかり時間が経ってお昼時。



 一足早く広間に戻ってきたのは

 たんぽぽ組さん。






 昼食の準備に取り掛かってくれています。






 たくさん遊んで腹ペコです。

 いただきまーす。






 ちょっと...

 あ、Vサインが3つになってる(笑)。





 もちろん、お片づけは自分たちで。

 


 
 


 昼食のあとは

 歯磨きです。



 さぁ そろそろ荷造りだよ。


 もうすぐ下山です。



 元気そうでよかった(笑)。





 荷造りを済ませたら

 おじちゃんたちに荷台に乗せてもらいます。



 ヨイショヨイショ

 リュック、重い...。





 下山の前に

 少し休息です。


 これから、2時間程のバス乗車です。







 


 この頃

 子どもたちの荷物を載せたトラックが

 帰園後の帰宅準備のために

 一足先に山を下ります。



 そして子どもたちは

 山宿での生活を振り返りながら

 終わりの集いの時間です。


 お世話下さった宿の方たちに

 感謝の気持ちを伝えます。














 子どもたちが宿から出てきました。



 いよいよ下山時刻です。


 


 準備が整ったようですね。



 幼稚園に向けて

 出発です。



 この夏も

 大変お世話になりました。

 




 


 旧河辺村の山村を抜け






 森を抜け





 時間を追うごとに

 街に近づきます。



 






 子どもたちが

 いつもの幼稚園に帰って来たようです。

 


 もっと遊んでいたかった。

 早く帰りたかった。

 ママに会いたい。

 いろいろ いろいろ。


 今年も

 無事に子どもたちの冒険がおわりました。


 




 



 - snap shots -

 


 今

 この僕に何ができるだろう。







 今

 自分以外の誰かの荷物を

 どのくらい抱えられるだろう。





 今はまだ





 たくさんの人たちに






 支えてもらっているけれど






 いつの日か




 その小さな手も大きく成長し





 誰かの手を握りしめてあげられるくらい

 大きくなってくれるはず。






 でも もうしばらく

 子どものままで





 この心と体に

 たくさん栄養を蓄えます。



 そしていつか...

 自分の足で旅に出よう。











(Fin.)