2013/07/16   暑中お見舞い 申し上げます

早いですね... 1学期も残すところ今週まで!



4月、おおぜいの新入園児をお迎えしました。

まだまだ小さいけれど、個性輝く1人1人が
木の実幼稚園での集団生活を始めました。


『子どもはコンペイトウ』という言葉があります。

その言葉通り、「僕の、私の」存在を
今できる精一杯の自己表現で

...そう、まるでコンペイトウの突起のように
私たち教師に発信してくれました。

時には言葉で、時には行動で、
そして 時には「無」の態度で...。



どのくらい受けとめ、
どのくらい共感し、
どのくらい共有できたでしょう。


そして、その子をしっかり認め
見通しをもって1人1人の育ちを願いながら
待ってあげられたでしょうか。



「待つ」ということの意味の深さにも
幼児教育の大切さがあります。


私が尊敬する吉岡たすく先生の言葉をお届けします。


『早く芽を出せ柿の種。
 出さぬとハサミでちょん切るぞ。

 ではいけません。

 子どもの中には桜の子もいれば、菊の子もいます。

 菊の子に「春になったら桜の子と一緒に咲け」と言っても無理です。
 でも秋まで待てば
 桜の花に負けないくらい立派な菊の花を咲かせます。』



「待つ」ということには忍耐が要りますよね。
遠回りのように思えても、待ってあげて下さい。

でも、それが傍観ではなく
お子さまを信じて親の深い愛をもって 待ってあげて下さい。


そのうち、いろいろな物に興味や関心をもるようになり
そして、いろいろなことが出来るようになります。


待ってあげて下さいね。


                               (おわり)